ラクスグループ理念
リーダーシップ
プリンシプル
リーダーシッププリンシプルはラクスグループのマネジメント層が持つべきマインドであり、行動指針です。
リーダーは本プリンシプルを正しく理解することで、複数の視点からバランス良く物事を判断し行動することが可能となります。
1つ1つは当たり前のことですが、その積み重ねが私達を他が追随できない唯一無二の企業たらしめます。
それが未来においてラクスグループを「日本を代表する企業」へ導くと確信しています。
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自分自身の会社だと思う
リーダーは自分自身が会社のオーナーであると考えます。
そのため常に当事者意識をもって事にあたります。
優先すべきことは会社が長期にわたって継続的に成長していく事です。
もし上司や役員が自社の成長にとってマイナスの意思決定をしていると感じた場合には、強い意思をもって意見を言います。 -
全体最適視点をもつ
リーダーは会社全体の成長にとって何が大切かを常に考え行動します。
自分の部署やチームだけの利害にこだわりません。
活動を最適化するために、他部署の情報も積極的に収集します。 -
誠意をもって人と接する
リーダーは周囲の一人一人に対して誠意をもって話を聞きます。
自分や会社の立場だけではなく、相手の立場にもたって物事を考えます。
相手が納得感を持った上で双方が望む方向へ導くよう最大限努力します。 -
学習し成長し続ける
リーダーは自分の目的にとって必要な新しい知識や経験を得るために貪欲に努力します。
常に最新の情報にふれ知識をアップデートします。
競合や他業界の優れた企業から積極的に学び、それを自社の成長のために活かします。 -
小さく試して大きく育てる
リーダーは新しい試みを積極的に行います。
新しい試みは、それが実際に機能するかどうか分かりません。
仮説が本当に正しいかどうか、小さな範囲、小さな予算からスタートし実証を行います。
取捨選択を行いながら範囲や予算を拡大していき、最終的に大きく育てます。 -
費用対効果を考える
リーダーは予算執行の権限を持ちます。
すべての予算は、それが費用対効果にみあっているのか検証される必要があります。
予算執行をする際には、会社のお金だからという安易な気持ちを決してもちません。 -
やるべきことを実行する
リーダーは、やるべき事が何なのかを常に考えます。
自分がやりたい事ではなく、顧客や組織の課題を解決するために必要な事を実行します。 -
他者の考えを受け入れる
リーダーは自分の考えと異なることがあった場合でも、それを素直に受け止めます。
自分自身への健全な疑いを持ち、本当に正しい事が何なのかを第三者的な視点で考えます。
もし自分が間違っていると気づいた時には素直にそれを認め、より正しい状態へ向かうために常に努力します。 -
失敗を許容する
リーダーは周囲の人の仮説をたてた上での失敗を許容します。
知識としては知っている事でも実際に経験しないと分からないことが時にあります。
失敗は大きな学びの機会であると考え、それを活かすよう促します。 -
考えている事を言葉で伝える
リーダーは自分自身の考えを必ず言葉で伝えます。
自分が考えている事は、言葉以外では伝わりません。
浸透しない場合は、伝わるまで丁寧に繰り返し伝えます。 -
結果にこだわる
リーダーはゴールを意識し達成するために最善を尽くします。
困難があってもそれに立ち向かい妥協しません。
また万が一を想定し、常に次善の策をイメージしておきます。